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- 張替 秀郎
- 東北大学血液免疫科
書誌事項
- タイトル別名
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- 赤血球の産生と崩壊まで
- セッケッキュウ ノ サンセイ ト ホウカイ マデ
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説明
赤血球は, 造血幹細胞を起源にBFU-E, CFU-E, 前赤芽球, 塩基性赤芽球, 多染性赤芽球, 正染性赤芽球といった分化段階を経て, 脱核した後, 成熟型となる. 正常な赤血球の分化, 増殖にはエリスロポエチン等のサイトカインや赤血球特異的転写因子が必須である. 成熟赤血球は酸素運搬に特化した細胞であり, 含有する蛋白質の殆どがヘモグロビンである. 成熟赤血球は, 約120日体内を循環した後, 脾臓などで分解される.
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 95 (10), 1983-1987, 2006
一般社団法人 日本内科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206445040768
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- NII論文ID
- 10018863906
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- COI
- 1:STN:280:DC%2BD28nmsFeqtw%3D%3D
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 8545583
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可