IV.HIV感染症とエイズの診断基準

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タイトル別名
  • IV. Diagnostic Criteria of HIV Infection and AIDS
  • HIV感染症とエイズの診断基準
  • HIV カンセンショウ ト エイズ ノ シンダン キジュン

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抄録

HIV感染症は,抗体+抗原による第4世代のスクリーニングキットが使用されるようになって,感染後2~3週間で陽性が判明するようになった.しかしスクリーニング検査では必ず偽陽性が生じるので,確認検査としては,WB法+RT-PCR法が用いられている.WB法は急性感染期には陰性となってしまうために,RT-PCR法でのHIV-RNA量測定が必要となる.一方AIDSは,HIV感染者が,エイズ動向委員会で定められた23の疾患もしくは状態と判定された場合に診断される.<br>

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