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- 味澤 篤
- 駒込病院感染症科
書誌事項
- タイトル別名
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- IV. Diagnostic Criteria of HIV Infection and AIDS
- HIV感染症とエイズの診断基準
- HIV カンセンショウ ト エイズ ノ シンダン キジュン
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抄録
HIV感染症は,抗体+抗原による第4世代のスクリーニングキットが使用されるようになって,感染後2~3週間で陽性が判明するようになった.しかしスクリーニング検査では必ず偽陽性が生じるので,確認検査としては,WB法+RT-PCR法が用いられている.WB法は急性感染期には陰性となってしまうために,RT-PCR法でのHIV-RNA量測定が必要となる.一方AIDSは,HIV感染者が,エイズ動向委員会で定められた23の疾患もしくは状態と判定された場合に診断される.<br>
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 98 (11), 2767-2773, 2009
一般社団法人 日本内科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206445511040
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- NII論文ID
- 10026329467
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- COI
- 1:STN:280:DC%2BC38rgvFegsg%3D%3D
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 10438396
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- PubMed
- 22462128
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可