2.出血傾向へのアプローチ

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タイトル別名
  • 2. Approach to Hemorrhagic Tendency
  • 出血傾向へのアプローチ
  • シュッケツ ケイコウ エ ノ アプローチ

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説明

出血傾向は血小板・血管壁,凝固・線溶系,または両方の異常により生じるが,迅速な診断,対応が必要である.スクリーニング検査としては,血小板数,プロトロンビン時間,活性化部分トロンボプラスチン時間でほぼ十分であるが,これらに異常がない場合は出血時間,XIII因子,α2-プラスミンインヒビター,プラスミノゲンアクチベーターインヒビター-1活性,またDICが疑われる場合はフィブリノゲン,FDPを測定する.<br>

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