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- 加藤 淳
- 武蔵野赤十字病院血液・腫瘍内科
書誌事項
- タイトル別名
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- 2. Approach to Hemorrhagic Tendency
- 出血傾向へのアプローチ
- シュッケツ ケイコウ エ ノ アプローチ
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説明
出血傾向は血小板・血管壁,凝固・線溶系,または両方の異常により生じるが,迅速な診断,対応が必要である.スクリーニング検査としては,血小板数,プロトロンビン時間,活性化部分トロンボプラスチン時間でほぼ十分であるが,これらに異常がない場合は出血時間,XIII因子,α2-プラスミンインヒビター,プラスミノゲンアクチベーターインヒビター-1活性,またDICが疑われる場合はフィブリノゲン,FDPを測定する.<br>
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 98 (7), 1562-1568, 2009
一般社団法人 日本内科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206445695104
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- NII論文ID
- 10025192880
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BD1MXpsVKku7g%3D
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 10380643
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可