• 高橋 裕
    神戸大学大学院医学研究科内科学講座糖尿病内分泌内科学

書誌事項

タイトル別名
  • 1. Recent Progress in Diagnosis and Treatment of Acromegaly
  • 先端巨大症
  • センタン キョダイショウ

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抄録

先端巨大症の診断と治療は近年大きく進歩した.診断については,疾患に対する認知が広まったこと,GH,IGF-I測定法の進歩と標準化により診断,治癒基準が厳格化したこと,また家族性を含む原因,合併症などの病態の解明が進み,早期に診断される症例が増加している.治療については,ソマトスタチンアナログ,ドーパミンアゴニストに加えてGH受容体拮抗薬が使用できるようになり併用療法も含めて選択肢が増加しコントロールが容易になった.またより効果が期待できる新たなソマトスタチンアナログもまもなく登場する.

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参考文献 (18)*注記

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