書誌事項
- タイトル別名
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- 3. Functional Brain Imaging Studies on Brain-gut Interactions in Functional Gastrointestinal Disorders
- 中枢神経の変化 : 機能性消化管障害における脳腸相関の脳機能イメージング
- チュウスウ シンケイ ノ ヘンカ : キノウセイ ショウカカン ショウガイ ニ オケル ノウ チョウ ソウカン ノ ノウ キノウ イメージング
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抄録
機能性消化管障害(FGID)患者の病態として脳腸相関の異常が想定されている.大腸刺激時の局所脳血流量の変化を観察すると,健常者でみられる前帯状回を中心とした脳領域の賦活がFGID患者ではさらに亢進している事実から,内臓知覚過敏の原因の1つとして脳内プロセシングにおける感作と連合学習が示唆される.脳機能イメージングはFGIDの脳腸相関の病態ならびに治療効果を評価する有力な生物学的指標になりうる.<br>
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 102 (1), 17-24, 2013
一般社団法人 日本内科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206447260672
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- NII論文ID
- 10031170558
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- COI
- 1:STN:280:DC%2BC3sjjslWksA%3D%3D
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 024242773
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- PubMed
- 23777110
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可