書誌事項
- タイトル別名
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- 3. Laboratory Examination for the Diagnosis of CKD or AKI
説明
CKDは日本の成人人口の約13%,1,330万人がかかえるcommon diseaseである.心血管疾患発症のリスクが高く,その対策は重要課題となっている.またAKIはごく早期の腎機能低下でも患者の予後におおきな影響を与えることが明らかになり,新たな定義が提唱された.その診断に使われる臨床検査について,特に実地臨床で広く使われ出したeGFR(estimated GFR)の注意点を中心に述べる.
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 102 (12), 3125-3132, 2013
一般社団法人 日本内科学会