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- 大野 岩男
- 東京慈恵会医科大学総合診療内科
書誌事項
- タイトル別名
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- Role of Hyperuricemia in Cardiorenal Syndrome
- 医学と医療の最前線 尿酸代謝からみた心腎連関
- イガク ト イリョウ ノ サイゼンセン ニョウサン タイシャ カラ ミタ シンジンレンカン
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抄録
心腎連関とは,通常,1つの臓器における急性または慢性の機能不全が,他の臓器の急性または慢性の機能不全を引き起こす,心臓と腎臓の病態生理的な障害として定義されている.本稿では主に高尿酸血症と4型の心腎連関{慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)が慢性の心機能障害を起こす型}の関連について述べる.高尿酸血症は高血圧・CKDと密接に関連することが知られており,この機序として内皮細胞障害,レニン・アンジオテンシン系の亢進が重要な役割を担っている.さらに高尿酸血症は心血管疾患(cardiovascular disease:CVD)とも関連しており,この関連機序としては,高尿酸血症による,1)内皮細胞障害機序,2)メタボリックシンドロームを介する機序,3)CKDを介する(心腎連関)機序などが考えられている.
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 102 (6), 1484-1491, 2013
一般社団法人 日本内科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206447989376
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- NII論文ID
- 10031190385
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BC3sXhtVCns7%2FN
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 024707678
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- PubMed
- 23947219
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可