6．原発性アルドステロン症とレニン・アンジオテンシン・アルドステロン（RAA）系抑制

DOI Web Site Web Site PubMed 参考文献21件 オープンアクセス
  • 田辺 晶代
    Department of Medicine, Institute of Clinical Endocrinology and Hypertension, Tokyo Women's Medical University
  • 市原 淳弘
    Department of Medicine, Institute of Clinical Endocrinology and Hypertension, Tokyo Women's Medical University

書誌事項

タイトル別名
  • 6. Renin-angiotensin-aldosterone Inhibition in the Medical Treatment of Primary Aldosteronism
  • 原発性アルドステロン症とレニン・アンジオテンシン・アルドステロン(RAA)系抑制
  • ゲンパツセイ アルドステロンショウ ト レニン ・ アンジオテンシン ・ アルドステロン(RAA)ケイ ヨクセイ

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説明

原発性アルドステロン症に対する第一選択薬はミネラルコルチコイド受容体拮抗薬であるが，目標血圧に達しない場合はレニン・アンジオテンシン（RA）系抑制薬，カルシウム拮抗薬を併用する．副腎腺腫症例ではレニン阻害薬，アンジオテンシン（Ang）変換酵素阻害薬，Ang II受容体拮抗薬の効果は低いが，特発性アルドステロン症ではこれらのRA系抑制薬およびアルドステロン分泌抑制作用を有するカルシウム拮抗薬による降圧効果が期待できる．<br>

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参考文献 (21)*注記

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