書誌事項
- タイトル別名
-
- III. Current Status of Travel-related Enteric Infections and Its' Concern in Japan
- 海外由来の腸管感染症の実態と問題点
- カイガイ ユライ ノ チョウカン カンセンショウ ノ ジッタイ ト モンダイテン
この論文をさがす
抄録
<p>コレラ,細菌性赤痢,腸チフス,パラチフスは「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」(感染症法)の3類感染症である.これらの疾患は海外渡航者における国外での感染が大半を占めており,その報告数は年々減少している.一方で,国内において腸チフスや赤痢による食中毒・集団感染が発生している.また,報告数減少の一因として,2007年の検疫法改正が影響していると考えられ,近年は輸入腸管感染症の実態が把握されにくくなっている.</p>
収録刊行物
-
- 日本内科学会雑誌
-
日本内科学会雑誌 105 (11), 2126-2132, 2016
一般社団法人 日本内科学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001206450075904
-
- NII論文ID
- 130006199294
-
- NII書誌ID
- AN00195836
-
- ISSN
- 18832083
- 00215384
-
- NDL書誌ID
- 027776143
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可