書誌事項
- タイトル別名
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- Ergonomic Analysis of Working Posture of Sonographers in Examinations of the Abdomen and Heart
- フクブ オヨビ シンゾウ チョウオンパ ケンサ ニ オケル フタン ノ オオキイ サギョウ シセイ ノ ブンセキ
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説明
超音波検査は筋骨格系障害のリスクを抱えている。本研究の目的は,検査部位と被検者の体型を考慮したリスク低減のための改善方策を探ることである。病院の検査室に勤務する超音波検査技師7名を調査対象とした。腹部検査と心臓検査の作業姿勢を分析した。被検者モデルの体型は2条件(標準と太め)であった。<br>腹部と心臓の超音波検査において筋骨格系障害のリスクのある姿勢が同定された。一部の姿勢角度に被検者モデルの体格差による影響がみられた。被検者の体格が大きい場合に,腕の拳上や上体の傾きの出現が増大した。<br>超音波検査者の筋骨格系障害を予防するためには,超音波診断装置の人間工学的な調節をする改善が重要である。周辺で使用する機器の改善も必要であることが本研究で示唆された。特に,検査台の高さの調節が姿勢負担を軽減することが示唆された。(図5,表3)
収録刊行物
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- The Journal of Science of Labour
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The Journal of Science of Labour 90 (3), 94-104, 2014
公益財団法人大原記念労働科学研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206459803776
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- NII論文ID
- 130005120339
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- NII書誌ID
- AN00256023
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- ISSN
- 21872570
- 0022443X
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- NDL書誌ID
- 026321165
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可