書誌事項
- タイトル別名
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- SBR ノ オウリョク カンワ ニ オケル カーボンブラック ノ コウカ
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説明
カーボンの補強効果を検討するため, ストラクチャーの異なる3種のHAFカーボンとシリカを充てんしたSBRを試料として応力緩和を測定した. カーボン充てんSBRにおいても時間-温度の換算則が成立し, 緩和弾性率の合成曲線が得られた. 充てんゴムのシフトファクターの温度依存性は三つの領域から成り, ガラス, ゴム領域で直線, 転移領域で曲線となる. ゴム領域での活性化のエネルギーはカーボンのストラクチャーに依存せず, 体積分率とともに急激に増す. 一方, シリカは活性化のエネルギーを変えない. 充てん剤とゴムの結合が活性化のエネルギーを増加させる一因であり, またカーボン充てんによるゴム相の構造変化にも関係していると推定される.
収録刊行物
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- 高分子論文集
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高分子論文集 31 (10), 612-616, 1974
公益社団法人 高分子学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206521714688
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- NII論文ID
- 130003836400
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- NII書誌ID
- AN00085011
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- ISSN
- 18815685
- 03862186
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- NDL書誌ID
- 7665704
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可