書誌事項
- タイトル別名
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- Comparison of carbon emission levels based on the analysis of input/output table
- サンギョウ レンカンヒョウ ニ ヨル タンソ ハイシュツリョウ ゲンタンイ ノ ブンセキ
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説明
日本の電力の供給構成が変わらないとし、電力の変動に対して対応するマージナル電源が火力発電と考えたとき、一般建物の炭素排出量を評価する場合は火力発電ベースの原単位で評価するという考えもある。そこで、運用エネルギーばかりではなく、建設や改修に伴う炭素排出量にも火力電源ベースで対応できるようにするため、1995年の産業連関基本表を分析して397業種の購入者価格100万円あたりの炭素排出量を求め、火力発電ベースの原単位を作成した。そして、全電源ベースと火力発電ベースでの原単位の比較を行い、平均1.2倍の差異がある事が解った。また、建築に関わりの深い転炉鋼、電炉鋼の原単位を別途計算し数値を示した。
収録刊行物
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- 空気調和・衛生工学会 論文集
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空気調和・衛生工学会 論文集 26 (81), 81-89, 2001
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206546779520
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- NII論文ID
- 110007996393
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- NII書誌ID
- AN00065706
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- ISSN
- 24240486
- 0385275X
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- NDL書誌ID
- 5748185
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可