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- 足立 嗣雄
- 農技研化学部
書誌事項
- タイトル別名
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- On the Area and Humus Content of Ando Soils in Japan
- クロボクド ノ ブンプ メンセキ ト フショク ガンリョウ ニ ツイテ
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抄録
(1) 50万分の1土壌図より算出した黒ボク土の面積は, 60,641 km^2,わが国面積の16.4%にあたり, そのうち粗粒黒ボク土4,852 km^2,黒ボク土50,330 km^2,淡色黒ボク土4,099 km^2,多湿黒ボク土1,360 km^2である.(2) 火山灰を母材とする畑土壌統の断面記載票から集計した作土の腐植含量は東北, 中部地方および高海抜地域で高く, 関東, 九州地方で低い傾向がみられる.(3) 未耕地の腐植含量は東北日本海側, 九州中・南部, 高海抜地域で高い傾向がみられる.また未耕地に接する耕地の腐植含量は, 東北日本海側では未耕地と大差なく, 九州地方では未耕地よりも著しく低い.謝 辞 土壌統記載票を送付された都道県農試, およびこれを収集された農政局農産課, とりまとめに当たり御教示を頂いた農技研小山正忠氏, 原田竹治氏および面積測定と土壌統記載票の整理に御協力頂いた大井芳子氏に厚く御礼申し上げます.
収録刊行物
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- 日本土壌肥料学雑誌
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日本土壌肥料学雑誌 42 (8), 309-313, 1971
一般社団法人 日本土壌肥料学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206554932096
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- NII論文ID
- 110001749674
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- NII書誌ID
- AN00195767
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- ISSN
- 24240583
- 00290610
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- NDL書誌ID
- 8397873
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可