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- 峰松 陽一
- 日本国有鉄道鉄道技術研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- ポリ エンカビニルヨウ アンテイザイ ノ セキガイ キュウシュウ
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抄録
市販PVC安定剤および一部の金属石ケンの赤外分光吸収を測定した. ある場合には赤外測定によって金属石ケンの定性を行なうことができる. 金属石ケンのCOO-逆対称伸縮振動の吸収波数を比較した. この吸収は金属によって位置が一定すると言われるが, ここでは一定しない場合が相当見られた. 1200cm-1附近の band progression は用いられている酸の定性に用いられることがある. 1700cm-1附近の吸収 (カルボニル伸縮振動による) によって遊離酸の存在をみとめることができる. 3400cm-1附近の吸収には異状が多いために, 赤外によるOH基の定量的測定は行なうことができなかった. dibutyl 錫系安定剤は名称が同じでも化学的に純粋でないものが多いためいろいろことなった吸収曲線が得られた.
収録刊行物
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- 日本ゴム協会誌
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日本ゴム協会誌 33 (11), 865-872, 1960
一般社団法人 日本ゴム協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206561776256
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- NII論文ID
- 130001270276
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- NII書誌ID
- AN00269207
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- ISSN
- 18840442
- 0029022X
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- NDL書誌ID
- 9159622
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可