書誌事項
- タイトル別名
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- CO-CURING OF EPDM AND NR (I)
- EPDMとNRの共加硫について-1-
- EPDM ト NR ノ キョウカリュウ ニ ツイテ 1
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説明
EPDMとジエン系ゴムとの共加硫について, 加硫速度, 相溶性, 加硫剤の選択分散が論じられている.<BR>そこで, 最も加硫速度の異なるEPDMとNRとのブレンドについて検討した.<BR>EPDMを酸化亜鉛のない系で, 硫黄と加硫促進剤とを反応させたペンダントサルファーEPDM (PEPDM) とNRとブレンドすることによって, 両相の架橋度を均一にしようとした.<BR>その結果, P-EPDM/NRブレンド物はEPDM/NRブレンド物より引張強さ, 伸びとも高い値を示した.EPDMとNRのブレンドにおいて, P-EPDMによって共加硫性が著しく改善され, EPDMに給合されたペンダントサルファーグループが重要な役割を果たしていることがわかった.
収録刊行物
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- 日本ゴム協会誌
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日本ゴム協会誌 49 (3), 236-241, 1976
一般社団法人 日本ゴム協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206562173312
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- NII論文ID
- 130003360319
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- NII書誌ID
- AN00189720
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- COI
- 1:CAS:528:DyaE28XhvVWgu7Y%3D
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- ISSN
- 18840442
- 0029022X
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- NDL書誌ID
- 1703024
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可