書誌事項
- タイトル別名
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- ブチルゴム ニ オケル イオウ ノ キョドウ
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抄録
ブチルゴムをキノン系加硫剤で加硫を行う場合に少量のイオウが使用されるが, イオウの分散状態並に加硫機構に対するイオウの挙動を明らかにするため放射性イオウを使つて追跡実験を行った.<br>いわゆるウス通し作業によって分散が均一になることを確認し, 更に加硫を行うと未加硫時に点状で認められたイオウが不鮮明なものになることが判った. また結合イオウの状態を明らかにするために, 加硫時間をかえた試料について遊離イオウの抽出を行い, 抽出物の計数測定及びオートラジオグラフをとって検討を加えた.
収録刊行物
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- 日本ゴム協会誌
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日本ゴム協会誌 32 (6), 460-466, 1959
一般社団法人 日本ゴム協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206562301824
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- NII論文ID
- 130001270343
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- NII書誌ID
- AN00269207
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- ISSN
- 18840442
- 0029022X
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- NDL書誌ID
- 9159586
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可