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- 馬場 信雄
- 宇都宮大学学芸学部
書誌事項
- タイトル別名
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- ドウデン ゴム ノ ドウデン キコウ ノ イチ コウサツ
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説明
導電ゴムの導電機構を考察する際にカーボンブラック連鎖を形成しているカーボンブラック粒子間の接触抵抗として境界抵抗を考え、カーボンブラック粒子が球形で一様に分散していると仮定し更に電気的模型に置換えてカーボンブラック含有率及び粒子径と固有抵抗の関係を求め<br>ρ=A'θ(θ-1)exp B(θ-1)d+θρc<br>なる式を得た。この式を実験的に検討し固有抵抗が108Ωcm以下の場合には比較的実験に適合すること及び従来発表されている実験データーにも同様に適合することを確めた。<br>更に上式を Bulgin 及び Studebaker 等の実験式と比較し上式の各係数の物理的意義を明らかにし、導電ゴム製作上の諸条件を推察した。
収録刊行物
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- 日本ゴム協会誌
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日本ゴム協会誌 31 (1), 5-12, 1958
一般社団法人 日本ゴム協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206562597376
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- NII論文ID
- 130001270596
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- NII書誌ID
- AN00269207
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- ISSN
- 18840442
- 0029022X
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- NDL書誌ID
- 10043036
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可