書誌事項
- タイトル別名
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- Listeners' response to computational renditions on the piano : Experiment with an excerpt of Chopin's waltz
- ピアノ ノ ケイサン エンソウ ニ タイスル チョウシュシャ ノ ハンノウ シ
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抄録
奏譜によってMIDI付きピアノを作動させるという計算演奏の手法を用いて、ショパンのワルツ第9番変イ長調冒頭の16小節を16通りに弾き分けた演奏を生成した。演奏は、伝統的と通俗的な様式を意図したものそれぞれ8通りを、強弱、緩急、継切、偏移、ペダル深さという五つの表出パラメータを組み合わせて実現した。各演奏を、15名のピアノ専攻学生がSD法を用いて評価した。評価結果を多次元尺度法で分析して心理空間を構成し、また重回帰分析を用いて空間の意味づけを行った。その結果、「正常な-くせのある、*情的-理知的」という意味を持つ直交する二つの軸が抽出された。最も好まれる方向は正常な方向と感情的な方向の中間にあり、この方向がまたこの曲の曲想に最もよく合うと判断された。
収録刊行物
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- 日本音響学会誌
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日本音響学会誌 49 (1), 19-27, 1992
一般社団法人 日本音響学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206566792832
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- NII論文ID
- 110003110479
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- NII書誌ID
- AN00186234
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- ISSN
- 24322040
- 03694232
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- NDL書誌ID
- 3814964
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可