The measurement of the A-weighted sound pressure levels in the MRI diagnosis room

  • Muto Kenji
    東京都立航空工業高等専門学校電子工学科
  • Yagi Kazuo
    東京都立保健科学大学放射線学科

Bibliographic Information

Other Title
  • MRI検査室内における騒音レベル測定
  • MRI ケンサ シツナイ ニ オケル ソウオン レベル ソクテイ

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近年,MRI検査は医療診断において必要不可欠な検査になっている。しかし,MRI撮像音は大きいため,患者から音に対する不満や苦情が聞かれる。そこで,検査台上のMRI撮像音の調査を行った。調査は頭部検査時における患者耳元の34分間にわたる騒音レペルと,代表的な5種類の撮像法のガントリー中央からガントリー外部まで3mにわたる寝台上の騒音レペルである。その結果,500〜2,000 Hz にピークがある周波数特性であること,撮像法によっては100dB(A)を越えること,カントリー中央だけでなく,ガントリー境界部でも騒音レベルが高いことが明らかとなり,検査時における保護具使用の必要性を確認する結果となった。

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