大型化する現代写真作品の展示と保存: 「アンドレアス・グルスキー」 展などの事例をめぐって

書誌事項

タイトル別名
  • Installation and Preservation of Large-format Photographs in the Era of “Big Picture”: Regarding the Cases of “Andreas Gursky” and Other Exhibitions
  • オオガタカ スル ゲンダイ シャシン サクヒン ノ テンジ ト ホゾン : 「 アンド レアス ・ グルスキー 」 テン ナド ノ ジレイ オ メグッテ

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説明

<p>2013年に東京で開催された 「アンドレアス・グルスキー」 展は,巨大な作品による洗練された展示空間で注目された. 1990年代に台頭したグルスキーら,ドイツ現代写真は,いわゆるビッグ・ピクチャー時代をもたらしたことで知られる.ビッグ・ピクチャーには,作品を印画表面でアクリルにマウントする 「ディアセック」 がよく使われる.ディアセックを含む大型の写真作品の展示と保存をめぐって美術館が直面する課題について報告する.</p>

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