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- 池本 敦
- 秋田大学 教育文化学部 地域文化学科 地域社会講座
書誌事項
- タイトル別名
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- Akebia Seed Oil as Traditional Oleomaterials in Akita
- アキタケン ニ ネムル オレオマテリアル : アケビ シュシユ
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説明
<p>アケビ種子油はかつて秋田で作られていた伝統的食用油であり,主成分が1,2-ジアシルグリセロ-3-アセテート(DAGA)であるという特徴を有する。通常の植物油の主成分であるトリアシルグリセロール(TG)と比較して,DAGAはリパーゼによる加水分解効率が低い。このため,消化・吸収されにくい性質を有し,体脂肪がつきにくく太りにくいという優れた特性がある。アケビ種子油の実用化には,原料の確保のためにアケビ栽培を拡大させる必要がある。また,種子のみでなく実や果皮を利用し,アケビを丸ごと活用することが必要であり,現在これらの課題に産学官連携で取り組んでいる。</p>
収録刊行物
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- Oleoscience
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Oleoscience 18 (3), 107-112, 2018
公益社団法人 日本油化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001277345012352
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- NII論文ID
- 130007700754
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- NII書誌ID
- AA11503417
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- ISSN
- 21873461
- 13458949
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- NDL書誌ID
- 028873902
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可