531nm帯分布帰還型レーザダイオードの周波数安定化と変位計測

DOI
  • 木原 心
    長岡技科大 工学部 機械創造工学専攻
  • 樋口 雅人
    長岡技科大 工学部 機械創造工学専攻
  • 韋 冬
    長岡技科大 工学部 機械創造工学専攻
  • 明田川 正人
    長岡技科大 工学部 機械創造工学専攻

抄録

<p>光干渉計によって計測される長さは,空気屈折率の影響を受ける.空気屈折率を補正する方法として多色法が有効である.多色法は,複数色のレーザ光による測定値の差を用いて環境変化の影響を補正する方法であり,各光源の周波数は安定している必要がある.本研究では周波数安定化基準としてヨウ素原子の超微細構造を用いて531nm帯分布帰還型レーザダイオードの周波数安定化を行う.また,安定化されたレーザを使用して変位計測を行う.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001277346221952
  • NII論文ID
    130007702575
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2019s.0_467
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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