書誌事項
- タイトル別名
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- Preliminary report on the concentration of neonicotinoid pesticides in the water of Lake Shinji, Japan
- シンジ コスイ ニ オケル ネオニコチノイド ノウド ノ ヨビテキ ホウコク
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抄録
<p> 宍道湖ではネオニコチノイドの使用開始直後からオオユスリカの減少や動物プランクトンの減少,エビ類漁獲量の減少が生じているが,宍道湖でのネオニコチノイド濃度の報告はこれまでになかった為,予備的に分析を行った。斐伊川の影響を受ける地点ではネオニコチノイドが検出されなかったが,水田排水を宍道湖に流す排水機場に近い地点でネオニコチノイドが検出された。その濃度は動物に慢性毒性を与える影響より小さかった。しかしながら水田排水が集積する排水機場で田植え期に近い6月の方が7月より高い濃度が見られたことから,田植え直後など大量に殺虫剤を使用する時期には濃度が高くなる可能性があると考えられた。</p>
収録刊行物
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- 陸水学雑誌
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陸水学雑誌 79 (3), 179-183, 2018-09-25
日本陸水学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001277354535936
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- NII論文ID
- 130007711459
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- NII書誌ID
- AN0024866X
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- ISSN
- 18824897
- 00215104
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- NDL書誌ID
- 029346424
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可