自己組織化プロセスによる高規則性アルミナナノホールアレイの形成と機能化

  • 益田 秀樹
    東京都立大学大学院工学研究科応用化学専攻 神奈川科学技術アカデミー

書誌事項

タイトル別名
  • Functional applications of alumina nanohole arrays based on self-ordering processes
  • 研究紹介 自己組織化プロセスによる高規則性アルミナナノホールアレイの形成と機能化
  • ケンキュウ ショウカイ ジコ ソシキカ プロセス ニ ヨル コウキソクセイ アルミナナノホールアレイ ノ ケイセイ ト キノウカ

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抄録

<p>Alを酸性電解液中で陽極酸化することにより得られる陽極酸化ポーラスアルミナは,自己組織化的に高い規則性を有するナノホールアレイを形成することから,ナノデバイスの出発構造として関心が高まっている.本稿では,アルミナナノホールアレイ構造の形成過程,ナノデバイス作製のための幾何学構造の制御,さらには,最近の機能的な応用例について紹介する.</p>

収録刊行物

  • 応用物理

    応用物理 72 (10), 1280-1285, 2003-10-10

    公益社団法人 応用物理学会

参考文献 (30)*注記

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