書誌事項
- タイトル別名
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- EVALUATION OF CORROSION CRACK BEHAVIOR OF REINFORCED CONCRETE BY DIGITAL IMAGING CORRELATION METHOD
抄録
<p> 海洋沿岸部に位置する鉄筋コンクリート構造物は塩害による鉄筋腐食の影響を受ける.構造物の維持管理には,残存性能の評価が重要となるため,構造物の構造性能および耐久性能は鉄筋の腐食の有無と腐食減少量に強く依存しているが.劣化診断に必要な点検は,目視によるのが標準であるため,コンクリート表面に呈した腐食ひび割れの開口幅でひび割れ部直下の鉄筋の腐食量の推定が可能であれば,高度な維持管理に資するものと考えられる.本研究は,デジタル画像相関法(以下DIC)により,RC中の鉄筋腐食進行時における,RC部材断面のひずみ場の変化を実験的に把握する.さらに,近年開発された破壊力学に基づく損傷モデルによる鉄筋の腐食膨張解析により,上述の手法によって得られたコンクリートのひずみ場の本解析による再現性について検討する.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集B3(海洋開発)
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土木学会論文集B3(海洋開発) 75 (2), I_875-I_880, 2019
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001277366661632
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- NII論文ID
- 130007725077
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- ISSN
- 21854688
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可