書誌事項
- タイトル別名
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- METHODOLOGY OF WAVE MONITORING AROUND COASTAL STRUCTURES WITH UAV
抄録
<p> 近年UAVを用いた波浪モニタリング手法の開発や適用が行われているが,いくつかの技術的課題を抱えている.本研究では撮影した動画像の自動幾何補正手法の検討,数値実験によるUAVの撮影位置と波の写り方の調査,反射波と入射波が干渉する波浪場に対する波浪場解析手法の検討を行った.画像相関法に基づき地上基準点を追跡することで時々刻々と変化するUAVの姿勢に対して自動で幾何補正を行うことができた.また,UAVで撮影される海面の輝度は大気の散乱光の反射光が支配的であり,フレネルの法則に基づき波浪により生じる撮影輝度分布が説明可能であることを示した.これに基づき入射波と反射波が重畳する領域においてはそのスペクトル振幅の空間分布に凹凸線が生じ,その発生範囲および方向から反射波の影響範囲および合成波の波向きを取得可能である.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集B2(海岸工学)
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土木学会論文集B2(海岸工学) 75 (2), I_1279-I_1284, 2019
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001277370334464
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- NII論文ID
- 130007730096
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- ISSN
- 18838944
- 18842399
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可