ZEBを目指した中規模事務所ビルの計画と検証 (第11報)トイレ換気回数低減による嗅覚への影響と臭気問題の検討
書誌事項
- タイトル別名
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- Design and Verification of a Midsize Office Aiming for ZEB
抄録
<p>衛生陶器の開発によりトイレは不快な空間ではなくなってきており、余剰な換気を減らすことができれば熱量を回収できれば省エネルギーにつなげることができる。本梗概では、臭いと嗅覚の関係を調査し、実際の中規模オフィスにおける空気質を検証した。また、CFD解析により換気量を減らした後のトイレ内の空気質の評価を行った。結果として、臭気は幅木脱臭によって効率的に排気することができ、一定の条件下で換気回数5回/hまで削減することができた。</p>
収録刊行物
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- 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集
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空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2018.10 (0), 277-280, 2018
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001277377124352
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- NII論文ID
- 130007738255
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- ISSN
- 24242179
- 18803806
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可