たばこ用高性能脱臭装置と最新センサ技術を用いた省エネルギー喫煙室の開発 (第2報)たばこ用高性能脱臭装置の開発

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タイトル別名
  • Development of Energy Saving Smoking Room Using High Performance Tobacco Deodorizer and Latest Sensor Technology (Part 2) Development of High Performance Deodorizer for Tobacco Smoke

抄録

<p>分煙機等を喫煙室内に設置して環境改善を図る場合があるが、たばこ煙の臭気に寄与する割合が最も大きいアセトアルデヒドは除去が困難である。筆者らは、たばこ臭の除去を目的に、特殊活性炭およびその特殊活性炭を内蔵したたばこ脱臭装置を開発し、シングルパス除去率の評価を行った。その結果、臭気は90%以上、アセトアルデヒドとホルムアルデヒドは85%以上、TVOCは97%以上、ニコチンは99%以上、浮遊粉じんは99.9%以上の除去率であった。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001277377324416
  • NII論文ID
    130007738601
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2018.7.0_97
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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