ユーザ好みのスキャットを強化学習する初音ミクとのジャムセッションシステムの開発

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書誌事項

タイトル別名
  • Development of a Jam Session System with Hatsune Miku That Learns User's Favorite Scat by Reinforcement Learning

抄録

<p>音楽を用いたコミュニケーション手段として,ジャムセッションというものがある.それを人間と機械の間でも可能としたものがジャムセッションシステムであり,今まで多く研究がなされてきた.ジャムセッションではボーカルがスキャットと呼ばれる歌唱法を用いることがある.本稿では,ユーザの演奏に対してシステムが初音ミクを用いてスキャットを返すという形態のジャムセッションシステムを提案する.また,この提案システムでは,ジャムセッションを通してユーザが好むスキャットの言葉を強化学習することを目指した.提案システムの実装を行い,ユーザが好むスキャットの言葉の学習を確かめた.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001288046622848
  • NII論文ID
    130007424492
  • DOI
    10.11517/pjsai.jsai2018.0_2d404
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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