テレプレゼンスロボットにおけるモーフィングを用いた存在感の余韻強化の試み

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タイトル別名
  • Enhancing the Lingering Presence of Remote Speakers by Visual Morphing in Telepresence Robot.

抄録

<p>テレプレゼンスロボットは遠隔者がその場にいるかのような存在感を提示することができる。 しかしながら、通話が終わると存在感が急激に消失してしまう。そのため、通話者に寂しさを感じさせてしまう。 本研究では通話後にも通話者に遠隔者の存在感を希薄に感じさせる「存在感の余韻」を提案する。 この「存在感の余韻」を提示するために、通話終了後に遠隔者の顔をロボットの顔にモーフィングする。 本研究ではこのモーフィングによる寂しさへの影響を調査するために事前実験を行った。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001288048208256
  • NII論文ID
    130007422603
  • DOI
    10.11517/pjsai.jsai2018.0_3c2os14b02
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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