スクリーンオフセット印刷装置の開発と高品質配線形成
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of a screen-offset printing machine for fine patterning
抄録
スクリーンオフセット印刷法は、(i)シリコーンゴムブランケット上にインクをスクリーン印刷し、(ii)そこから基材にインクを転写する手法である。シリコーンゴムがインク中の溶剤を吸収するため濡れ広がりが抑制され、その結果、従来のスクリーン印刷に比べ微細なパターンが形成できる。これまでは手刷り印刷機で幅50μmの線までしか形成できていなかったが、今回はシリンダー式スクリーン印刷装置をベースにした自動印刷装置の開発を行い、当該装置を用いることでL/S=20/20μmの微細線も形成することができた。本発表では、印刷装置の概要と印刷実験の結果を中心に説明しつつ、デバイス応用についても述べたい。
収録刊行物
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- エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集
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エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 28 (0), 289-290, 2014
一般社団法人エレクトロニクス実装学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288049995648
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- NII論文ID
- 130007428716
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可