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- 塩田 雄大
- NHK放送文化研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Educational Background and Language Consciousness
- ガクレキ ト ニホンゴ イシキ
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抄録
<p>ことばに関する無作為抽出調査(NHK放送文化研究所実施)のおよそ20年分(計34調査[設問総数616件])の結果を学歴差に関して分析したところ、大卒層には「意見のばらつきが比較的小さく特定の回答に集中する(つまり言語意識の均質性が高い)」傾向が表れ、また「漢字表記を好み、外来語の原音的表記を好み、“ことばの乱れ”に関しては保守的な反応を見せる」などといった志向性が相対的に強く見られた。</p>
収録刊行物
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- 日本語の研究
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日本語の研究 14 (2), 51-67, 2018-04-01
日本語学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288073784448
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- NII論文ID
- 130007494099
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- NII書誌ID
- AA11998386
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- ISSN
- 21895732
- 13495119
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- NDL書誌ID
- 028980656
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可