心停止蘇生後の重症大動脈弁狭窄症に対し，経皮的大動脈弁置換術を施行し救命し得た一例

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書誌事項

タイトル別名
  • Life-saving transcatheter aortic valve replacement for a case of severe aortic stenosis after resuscitation in a patient with cardiac arrest
  • 症例報告 心停止蘇生後の重症大動脈弁狭窄症に対し,経皮的大動脈弁置換術を施行し救命し得た一例
  • ショウレイ ホウコク シン テイシ ソセイゴ ノ ジュウショウ ダイドウミャクベン キョウサクショウ ニ タイシ,ケイヒテキ ダイドウミャクベン チカンジュツ オ シコウ シ キュウメイ シエタ イチレイ

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抄録

<p>　心停止蘇生後の重症大動脈弁狭窄症（Aortic stenosis : AS）患者に対し，経皮的大動脈弁置換術（Transcatheter aortic valve replacement : TAVR）を施行し救命できたので報告する。蘇生の際にPCPSを導入し，TAVR術中にも使用することで，安定した循環管理を行うことができた。急変リスクの高い患者は術前検査，TAVRの実施を急ぐべきである。</p>

収録刊行物

  • Cardiovascular Anesthesia

    Cardiovascular Anesthesia 22 (1), 157-160, 2018-08-01

    一般社団法人　日本心臓血管麻酔学会

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