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- 冨田 昌夫
- 神奈川リハビリテーション病院
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説明
飲食は生命維持のみならず楽しむものである。人との対話にも重要で, もし嚥下に問題があると必要最低のコミュニケーションの場すら失いかねない。食事の習慣は極めて社会的なものであり, 咀嚼する時にペチャペチャ音をたてる, 食べこぼしをする, ましてむせて食物を撒き散らすなどがあると, 周りの人々は非常に不愉快になり一緒に食事ができなくなるためである。老齢化社会を迎え, 片麻痺以外にも嚥下障害の治療の機会はますます増えるものと思われる。
収録刊行物
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- 理学療法学
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理学療法学 18 (3), 200-203, 1991-05-10
一般社団法人日本理学療法学会連合
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288084399488
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- NII論文ID
- 110003995214
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- NII書誌ID
- AN10146032
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- ISSN
- 2189602X
- 02893770
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可