子どもの生活感情とスポーツ

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タイトル別名
  • Children's Life Feelings and Sports
  • 子どもの生活感情とスポーツ--小学校1～6学年生を対象とした生活調査をもとにして
  • コドモ ノ セイカツ カンジョウ ト スポーツ ショウガッコウ 1 6 ガクネンセイ オ タイショウ ト シタ セイカツ チョウサ オ モト ニ シテ
  • 小学校1～6学年生を対象とした生活調査をもとにして
  • Based on a Survey of Their Daily Life of the First to the Sixth Graders

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説明

<p>　本研究の主目的は、子どもの日常生活における諸感情とスポーツとの関わりを明らかにすることである。調査対象は某私立小学校の1〜6学年男女計341人であり、質問紙調査法によった。その結果は、大要、以下のごとくである。</p>　1.小学生が「夢中になるもの」には、男女ともスポーツがもっとも多い。そしてそのことは、男子のほうに顕著である。<br>　2.男子にとって、最大の「将来の夢」はスポーツ選手であり、学年を問わず、その割合は3分の1から半分に及ぶ。<br>　3.「いらいら」「がまん」の原因として、「スポーツがしたい」に対する親の抑制もある。<br>　4.子どもが読む本において、「スポーツ根性」物語がすたれ、才能と努力でスポーツ人生を切り開く筋書きが増えている。

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