書誌事項
- タイトル別名
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- A case of small cell carcinoma on the oropharynx
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説明
頭頸部領域に発生する小細胞癌はまれであるが,悪性度が高く早期にリンパ節転移・遠隔転移をきたし予後不良である。またその発生頻度の低さから標準的な治療法は確立されていない。症例は63歳男性,主訴は左咽頭痛。CT,MRI検査では左中咽頭に限局した腫瘍を認めた。生検の病理組織像,および免疫染色でCD56とシナプトフィジンが陽性で,クロモグラニンAが一部陽性であったことから,小細胞癌と診断された。治療は放射線療法とPI(シスプラチン+イリノテカン)療法を併用し施行した。治療後5年経過したが再発は認めていない。
収録刊行物
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- 頭頸部癌
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頭頸部癌 44 (3), 300-304, 2018
日本頭頸部癌学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288097194752
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- NII論文ID
- 130007529252
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- ISSN
- 18818382
- 13495747
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可