ファジィ可能性線形回帰とそのLISRELモデルへの適用
書誌事項
- タイトル別名
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- Fuzzy Possibilistic Linear Regression and Its Application to LISREL Model
抄録
LISREL(Linear Structural Relations)モデルは, 解析対象中に存在する潜在的な構造群間の関連性を線形関係で表現するものであり, 要因構造を解析するのに優れたモデルである.ところが, 複雑な要素が互いに関連しあうモデルでは, システムの構造自体があいまいなため, 構造を明確に表現することが困難である.そこで本論文では, 回帰係数にファジィ数を用いたファジィ可能性線形回帰の概念を導入し, あいまいな構造をシステムの係数に帰着させることによって表現する方法を提案する.さらに, このファジィ可能性線形回帰を導入したLISRELモデルを不確定な事象である人間の心理現象を扱ったQCサークル活動の活性化要因の構造分析に適用する.
収録刊行物
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- 日本経営工学会誌
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日本経営工学会誌 41 (5), 348-353, 1990-12-15
公益社団法人 日本経営工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288099915520
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- NII論文ID
- 110003935378
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- ISSN
- 24329983
- 03864812
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可