書誌事項
- タイトル別名
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- Method of traffic reduction between ISP in P2P
- P2Pダウンロード ニ オケル ISP カン トラフィック サクゲン シュホウ ノ テイアン
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説明
<p>近年、インターネットの利用増加による通信帯域の圧迫が大きな問題となっているが、その中でP2Pファイル共有関連のトラフィックが占める割合は小さくない。P2Pファイル共有アプリケーションでは、目的のファイルを持つノード群から主にスループットに基づいて接続先を選択する。この際、距離などは考慮されないため長い距離をデータが流れることがあり、インターネット資源の浪費を引き起こしている。つまり、P2Pファイル共有アプリケーションはユーザー優先なアーキテクチャとなっている。P2Pファイル共有トラフィックによる帯域の圧迫のために、ISPでは、帯域制限や特定のプロトコルの遮断を余儀なくされている。接続先として地理的に近いノードを選択することで総トラフィックを削減する手法が提案されているが、これはISP側の視点から考えられたものであり、ユーザー側のインセンティブについては明確に述べられていない。本研究では、ノードの選択にダウンロード速度と距離の両方を用いる指標を導入し、ISP側とユーザー側の双方を考慮したノード選択法を提案する。</p>
収録刊行物
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- 学術情報処理研究
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学術情報処理研究 17 (1), 11-16, 2013-09-09
国立大学法人 情報系センター協議会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288101327744
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- NII論文ID
- 130007530265
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- NII書誌ID
- AA1116901X
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- ISSN
- 24337595
- 13432915
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- NDL書誌ID
- 024926146
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可