パーマセンス(腐食モニタリングセンサー)による腐食傾向連続監視

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タイトル別名
  • Continuous monitoring of corrosion trend by Permasense

抄録

腐食性が高く、重質な原油を処理し、かつ、長期連続運転を行う上では設備の信頼性向上が求められる。特に常圧蒸留塔まわりの腐食性は運転状況に加えて処理する原油中の種類と比率により影響を受けるがこれまでの1年に1回の検査では評価が難しかった。今回新たに設置したパーマセンスによる腐食モニタリングでは1日に数回測定することができ、運転状況や原油種の変更による影響の評価をより精度よく実施できるようになった。現状の活用状況や今後の展開について紹介する。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001288101347840
  • NII論文ID
    130007533997
  • DOI
    10.11523/sekiyu.2018f.0_75
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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