書誌事項
- タイトル別名
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- Cardiogenic Pulmonary Edema Just after Emergency Caesarean Section:A Clinical Case Report
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抄録
<p>切迫早産の診断で塩酸リトドリンを長期投与されていた妊婦に対し,前期破水のため緊急帝王切開術を脊髄くも膜下麻酔管理で施行した.手術終了から2時間後に,呼吸苦を訴え,経皮的酸素飽和度が低下し,意識レベルが低下した.両肺野透過性低下と壁運動異常を伴う左室収縮力低下から心原性肺水腫と診断した.塩酸リトドリンは切迫早産に対する有用な治療薬であるが,心筋障害や肺水腫などの有害副作用が報告されている.本症例での心原性肺水腫の原因として塩酸リトドリンの関与が想定されるが,周産期の心原性肺水腫という観点からは産褥期心筋症も否定できない.帝王切開術直後の肺水腫発症機序に関して文献的考察を含めて報告する.</p>
収録刊行物
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- 日本臨床麻酔学会誌
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日本臨床麻酔学会誌 38 (7), 748-752, 2018-11-15
日本臨床麻酔学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288105675392
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- NII論文ID
- 130007552473
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- ISSN
- 13499149
- 02854945
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可