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- 田中 拓未
- 東京未来大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Consideration about Piano Learner's Performance Posture
- ピアノ学習者の演奏姿勢について--軸を意識した座り方に関する考察
- ピアノ ガクシュウシャ ノ エンソウ シセイ ニ ツイテ ジク オ イシキ シタ スワリ カタ ニ カンスル コウサツ
- How to Sit to Consider Axis
- ―軸を意識した座り方に関する考察―
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説明
<p> ピアノ教育の場において、最初の段階で重要なのは、身体から無駄な力を抜くことを指導することであろう。まず、ピアノ演奏技術において、これまでにピアノ教育者やピアニストによって、述べられてきた、脱力することの重要性を明らかにする。また脱力するためには座り方が重要であるとし、これまでの座り方の指導法を紹介する。そこで明らかになった、まっすぐな状態を、軸という言葉に置き換えられるとして、軸を持つことと、脱力できることの関係を考察していく。そしてよい座り方がどのようなものであるかと、よい姿勢の効果を考察する。さらに脱力できた状態において可能になるピアノ奏法について考察する。またこれまでのピアノ教材の、最初の段階での有効な使用方法を考える。さらにスポーツなどの分野で意識をしなくても、身体に軸ができるようになるための方法が考案されている事などを述べる。</p>
収録刊行物
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- 東京未来大学研究紀要
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東京未来大学研究紀要 3 (0), 37-44, 2010-03-20
学校法人 三幸学園 東京未来大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288107810432
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- NII論文ID
- 110009559780
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- NII書誌ID
- AA12313596
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- ISSN
- 24335487
- 18825273
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- NDL書誌ID
- 10740918
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可