書誌事項
- タイトル別名
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- A STUDY ON EFFECT OF PACE MAKER LIGHT ON CAR-FOLLOWING BEHAVIOR
抄録
近年,走光型視線誘導灯(PML)の運用による渋滞軽減効果が報告されつつあるが,その詳細なメカニズムは把握されておらず,PMLが前方車両に追従する車両の動きに与える影響は不明確な点が多い.本研究では阪神高速神戸線深江サグを対象に実道追従実験を実施し,前方車両との車間距離データの整理に加え,1) PMLが交通容量に及ぼす影響,2) PMLがドライバー追従挙動の安定性に及ぼす影響,3) PMLが追突リスクに及ぼす影響,の観点から分析した.その結果,1) PMLに合わせたいと感じたドライバーは交通容量が増大する方向に変化すること,2) PML運用時の方が加減速変化のバラつきが小さく安定性が増す傾向にあること,3) PML運用時でも追従走行状態で追突リスクは上がらないこと,が明らかとなった.
収録刊行物
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- 土木学会論文集D3(土木計画学)
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土木学会論文集D3(土木計画学) 74 (5), I_1301-I_1313, 2018
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288108518400
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- NII論文ID
- 130007555676
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- ISSN
- 21856540
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可