04生-25-口-11 高校男子水球選手の最大牽引力及びパワーの測定と泳法による特徴について
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- 若吉 浩二
- 大阪経済大学人間科学部
書誌事項
- タイトル別名
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- 電磁ブレーキ式エルゴメータの活用
抄録
<p> 【目的】水球選手は水抵抗に打ち勝つため、またボディコンタクトの中でポジションをキープするための泳力や泳パワーが求められる。それらの泳法はそれぞれの状況に応じて使い分けられている。そこで本研究では水球特有の泳法の牽引力およびパワーを測定し、その特徴を明らかにすることを目的とした。【方法】被験者は国民体育大会に出場した高校男子水球選手10名とした。特有な泳法として①スカーリング+巻き足、②フロントクロール+蹴り足、③フロントクロール+バタ足キックを取り上げ、最大努力時の測定を行った。牽引負荷装置として電磁ブレーキ式エルゴメータを用いた。①と②の負荷は0.5から2.0kp、③のそれは0.4から1.6kpの4段階設定し牽引時間は15秒とした。負荷(x)と速度(y)の関係がy =- ax + bになることから、パワー(y)はy = x(- ax + b)となる。この式はy=- a((x - b/2a)*( x- b/2a))+(b*b)/4a、つまりx - b/2a = 0の時に、最大発揮パワーは(b*b)/4aで求められる。また最大牽引力はy=0時とし、x=b/aで求められる。【結論】全てに牽引負荷と回転数には顕著な直線関係がみられた.またそれぞれの泳法において、最大牽引力とパワーに明確な特徴がみられた。</p>
収録刊行物
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- 日本体育学会大会予稿集
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日本体育学会大会予稿集 69 (0), 125_2-125_2, 2018
一般社団法人 日本体育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288114792064
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- NII論文ID
- 130007581230
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- ISSN
- 24241946
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可