『性起経』と『如来蔵経』について

書誌事項

タイトル別名
  • A study on Tathāgatotpattisam ̇ bhavanirdeśa and Tathāgatagarbhasūtra.
  • 『 セイキケイ 』 ト 『 ニョライゾウケイ 』 ニ ツイテ
公開日
2016
DOI
  • 10.18963/chisangakuho.65.0_0361
公開者
智山勧学会

この論文をさがす

説明

仏駄跋陀羅訳の『華厳経』を構成する一品に「宝王如来性起品」(以下『性起経』1) )がある。本品は、もともと独立した経典として成立していたものが、後に『華厳経』の中に組み込まれたものである。『華厳経』の一品を構成するふさわしく、華厳を貫く思想が具わっている。そして、「如来蔵思想2) 」や、中国における「華厳教学」を始めとして、後の仏教思想に大きな影響を与えたことでも知られた品である。本研究では特に『性起経』と如来蔵思想との関連性について考察をおこなった。殊に、高崎[1974]による研究成果3) が、本分野に関して重要な資料を提供している。

収録刊行物

  • 智山学報

    智山学報 65 (0), 0361-0372, 2016

    智山勧学会

キーワード

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ