自公転塗布によるリモートフォスファー用蛍光体グローブの形成と超高演色LED電球の特性評価

DOI
  • 近藤 弘康
    東芝マテリアル ファインセラミックス事業開発担当
  • 石川 博康
    芝浦工大 大学院 理工学研究科 機能制御システム専攻

抄録

<p>リモートフォスファ型LED電球(以下、RP-LED電球)に用いる蛍光体グローブを形成するための塗布システムを開発した。蛍光体を含むスラリーを提案した塗布システムにて、自公転を用いてグローブの内面全体に塗布することで、内面に均一な厚さの蛍光体層を有する蛍光体グローブを得た。紫光のLEDと、提案したシステムで形成した赤・緑・青色蛍光体を有する蛍光体グローブを組み合わせることで、高演色性、高発光効率のRP-LED電球を作製した。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001288125647488
  • NII論文ID
    130007602555
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2018a.0_704
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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