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- 三浦 逸実
- 山形大学大学院農学研究科生物環境学専攻
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- 西山 正晃
- 山形大学農学部食料生命環境学科
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- 浦 剣
- 東洋大学情報連携学部
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- Prayoga Windra
- Faculty of Food Technology, Gadja Mada University
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- Chiemchaisri Chart
- Department of Environmental Engineering, Faculty of Engineering, Kasetsart University
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- Chiemchaisri Wilai
- Department of Environmental Engineering, Faculty of Engineering, Kasetsart University
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- 渡部 徹
- 山形大学農学部食料生命環境学科
書誌事項
- タイトル別名
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- Analysis of Bacterial Communities Resistant to Ciprofloxacin and Tetracycline in Municipal Activated Sludge
- カッセイ オデイ ニ ソンザイ スル シプロフロキサシン ト テトラサイクリン ニ タイセイ オ シメス サイキン グンシュウ ノ タンサク
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説明
<p>次世代シーケンサーによって活性汚泥中の細菌群集を解析し, 培地と抗菌薬の選択圧のもとで生残する耐性菌の細菌群集を探索した。汚泥試料はタイと日本の下水処理施設から採取し, 培地にはLB培地を, 抗菌薬にはシプロフロキサシン (CIP) とテトラサイクリン (TET) を使用した。タイで採取した活性汚泥の細菌群集は4地点 (JJ, DD, BS, SPY) で類似しており, 日本の汚泥細菌群集とは全く異なっていた。タイの試料 (JJ, BS) についてCIPを高濃度 (1,000 μg mL-1) で添加して培養すると, Enterobacteriaceaeの割合がそれぞれ71.3%と81.4%に増加した。CIPを添加せずに培養した試料との相違は明らかであり, CIP耐性を示す同科細菌の存在が示された。TET添加で培養したJJ, DD, BSの試料では, 上位10種のうち7種類が共通しており, 多くの汚泥細菌にTET耐性が広がっていた。</p>
収録刊行物
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- 水環境学会誌
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水環境学会誌 42 (2), 43-52, 2019
公益社団法人 日本水環境学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288126744576
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- NII論文ID
- 130007609224
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- NII書誌ID
- AN10372439
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- ISSN
- 18813690
- 09168958
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- NDL書誌ID
- 030140705
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可