食品素材のストレス改善効果
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- 橋爪 秀一
- 森永製菓株式会社研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Stress-reducing Activity of Various Food Ingredients
- (The 29th Symposium on Life Information Science)
- (第29回生命情報科学シンポジウム)
説明
ストレス指標として、唾液中のクロモグラニンA(CgA)及び瞳孔対光反応(瞳孔ストレス強度)を用いて、食品素材のストレス改善効果を検討した。それぞれの食品素材はデンプンペーストに混ぜ合わせた添加物として摂取した。その結果、CgAを指標とした場合に水との間で有意差(P<0.05)が得られたのは唐辛子の添加物であり、瞳孔ストレス強度で有意差(P<0.05)が得られたのはテオブロミン-リッチカカオエキス、抹茶或いはカルダモン(カレースパイス)との添加物であった。更に、これらの食品素材を練り込んだソフトキャンディーについてストレス改善効果の検討を行ったところ、カルダモン、唐辛子或いはブドウ種子ポリフェノールを練り込んだソフトキャンディーが両指標で有意差(P<0.05)を有することが明らかになった。
収録刊行物
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- 国際生命情報科学会誌
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国際生命情報科学会誌 28 (1), 148-152, 2010-03-01
国際生命情報科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288137896960
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- NII論文ID
- 110007612619
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- ISSN
- 24240761
- 13419226
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可