書誌事項
- タイトル別名
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- Post-Event Processing and Interpretations of Social Situations(Brief Notes)
説明
本研究の目的は、社会不安におけるpost-eventprocessing(PEP)と解釈の関連を検討することであった。社会不安傾向高・低群にスクリーニングされた計12名の大学生は、スピーチが課される実験に参加した。実験参加者はスピーチの後と実験3日後に、聞き手の意図的に操作された行動に対する解釈について回答した。加えて、実験3日後にPost-EventProcessingQuestionnaire(PEPQ)へ回答した。群、測定時期を独立変数、ネガティブな解釈の生起率を従属変数とし、抑うつ傾向得点を統制した共分散分析を行った結果、高群におけるネガティブな解釈の生起率は時間とともに増加していた。PEPQについて群を独立変数としたt検定を行ったところ、高群において得点が有意に高かった。したがって、PEPが3日後の解釈に影響を与えていたことが示された。
収録刊行物
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- 行動療法研究
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行動療法研究 34 (2), 149-161, 2008-05-31
一般社団法人 日本認知・行動療法学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288144560384
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- NII論文ID
- 110009699061
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- ISSN
- 24242594
- 09106529
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可