原子力学会「秋の大会」から 地震直後の現場での対応は,冷静で適切なものだった--学会の中越沖地震セッションで,グッドプラクティスの紹介

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  • 地震直後の現場での対応は,冷静で適切なものだった
  • ゲンシリョク ガッカイ アキ ノ タイカイ カラ ジシン チョクゴ ノ ゲンバ デノ タイオウ ワ レイセイ デ テキセツナ モノ ダッタ ガッカイ ノ チュウエツオキ ジシン セッション デ グッド プラクティス ノ ショウカイ
  • ―学会の中越沖地震セッションで,グッドプラクティスの紹介

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Abstract

<p> 日本原子力学会は「秋の大会」で,「新潟県中越沖地震に関する調査報告と日本原子力学会の取組み」と題する「特別報告会」を開いた。中越沖地震後の地震安全に関する取組み状況について,事業者や国,原子力学会がその進捗状況を報告したもので,会場にはおよそ200人がつめかけた。会合では,北海道大学の奈良林直氏が,中越沖地震後の対応におけるグッドプラクティスについて講演。地震直後という状況にもかかわらず,作業員は原子炉を冷やすために適切な措置を講じたことや,それらの対応が日ごろからの訓練に裏付けられたものであったことを紹介し,参加者の注目を集めた。</p>

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