変換電磁気学に基づくビームシフタの設計について

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タイトル別名
  • Design of a Beam Shifter Based on Transformation Electromagnetics

抄録

<p>任意の座標変換を媒質で実現する変換電磁気学の概念に基づくビームシフタが提案されている. ビームシフタは入射された電磁波の位置を透過後に平行移動させることができ, 例えば、物体に当たらないように電磁波を迂回させることができる. ビームシフタを実現するためには非対角項が非零の透磁率テンソルあるいは誘電率テンソルを持つ異方性媒質が必要であるが, 従来の構造では非対角項を非零にすることができないため, 設計をすることができなかった. 一方, 著者らが提案している等価回路モデルに基づく設計法では非対角項を非零にすることができる. 本稿では, 等価回路モデルを用いてビームシフタを設計し, 動作を確認する.</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001288149758592
  • NII論文ID
    130007669835
  • DOI
    10.11527/jceeek.2017.0_353
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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